「和を持って貴しとなす。忤[さか]ふることなきを宗となす」


「和[やわ]らかなるをもつて貴しとなし,忤[さか]ふることなきを宗となす。・・・」

聖徳太子の十七条憲法の最初の出だしです。

昨日、ある訓練(MAX訓練)にOBとして参加しておりまして、その中で訓練生に対して講師が訓話で出てきた言葉です。

前々から言葉は知っていたのですが、本当の意味やその十七条をちゃんと読んだ事がありませんでした。

上記の第一条の意味は、「人々の意見が異なるのは当たり前.なぜなら,物事の道理をわきまえた人は少く,だれもが仲間の利益に執らわれているから.そこで,意見が違うからといって争ってはいけない.互いに穏やかな気持ちで話し合え.そうすれば,道理の通った合意に達することができ,どんなことでも可能になるだろう・・・

つまり,人と違うことを言うな,ではなく,意見の相違を認めた上で穏やかに話し合え,」

というのが第一条の真意のように思えますが,いかがでしょうか.

何が言いたいかというと、人は違いがあるから良いのだということです。

意見の違いから人間性までを否定する考え方は、貧しい考え方であると思います。

また、その他には「三種の神器」の話がありました。

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物である。それぞれ、八咫鏡(やたのかがみ)八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)といわれている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%A8%AE%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%99%A8

その中でも「八咫鏡」は日本人が忘れてはならない考え方、自らを鏡に写し出し「自己反省」をする人間になれという意味があり、反省があるところに成長がある、これこそが世界に冠たる日本人らしさの象徴として説かれたようです。

最近ベストセラーになったコーチングで有名な野口 嘉則 さん著作の「鏡の法則 」も、この考え方に良く似ていて、多くの迷える人達を救っているのではないでしょうか?

日本人のDNAにはこれらが脈々と受け継がれていると思います。

昨日でしたか?教育3法が衆議院で可決されましたが、まだまだ深くない気がします。

迷走する日本及び日本人は、このあたりの日本の原点=「建国の理想」に一度立ち返るべきであると思います。

特に、政治家や公務員(特に教員)になる人は、これらを必須科目として、履修するべきだと思います。

ありがとうございました!

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
野口 嘉則

総合法令出版

売り上げランキング: 165

おすすめ度の平均: 4.0

4 自分を大切に

2 魔法ルール?

4 ひとつ、救われた言葉がありました

4 92ページの本ですからすぐに読もう!後悔させません!

3 涙が止まらない

聖徳太子『十七条憲法』を読む―日本の理想
岡野 守也

大法輪閣

売り上げランキング: 173203

おすすめ度の平均: 5.0

5 明るい未来に期待

カテゴリー: 政治信条, 政治雑感 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です